吉田松陰の花押(サイン) 吉田松陰.com


吉田松陰の教え(松陰語録)




吉田松陰先生肖像
(上)松下村塾内に飾られてある吉田松陰肖像。
門下生の松浦松洞が江戸に送られる直前の松陰を書いたものとされる。




(上)「至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり」松陰直筆の書




吉田松陰の教え(松陰語録)


至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり
  
(至誠をもって対すれば動かすことができないものはない)

志を立ててもって万事の源となす
  
(何事も志がなければならない。志を立てることが全ての源となる)

志士は溝壑(こうがく)に在るを忘れず
  
(志ある人は、その実現のためには、溝や谷に落ちて
   屍(しかばね)をさらしても構わないと常に覚悟しているものだ)

己に真の志あれば、無志はおのずから引き去る。恐れるにたらず。
  
(自分に真の志があれば、無志(虫)は自ら引き下がるものだ)

●凡(およ)そ生まれて人たらば宜しく人の禽獣に異なる所以を知るべし
 
 (人として生まれてきた以上、動物とは違わなければならない。
      人間は道徳を知り、行なわなければ人間とは言えない)

●体は私なり 心は公なり 私を役して公に殉う者を大人と為し 公を役して私に殉う者を小人と為す
  
(私を使役して、道を行なうことに心がける者が大人であり、
   反対に、私の欲望を満足させる事を目的とするものは小人である)

●人賢愚ありと雖(いえど)も各々一二の才能なきはなし        湊合して大成する時は必ず全備する所あらん
  (人には能力の違いはあるけれども、誰にも長所はあるものである。
      その長所を伸ばしていけば必ず立派な人になれるであろう)

●死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし   生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし    僕が所見にては生死は度外に措きて唯だ言ふべきを言うのみ
  (死んでも志が残るものであれば、いつでも死ねばよい。
   生きて大事を為せるならば、いつまでも生きてそれをやればよい)
 ※「男児たるものどう生き、どう死ねばよいのか」という問いに対して。


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